東京スカイツリー 一夜限りのライトアップ

東京都墨田区に建設中の「東京スカイツリー」で13日、一夜限りのライトアップ実験が行われましたね。ツリーの側面部にうっすらと金色の明かりがともると、その場に集まった200人以上の見物客からは「ついた、ついたよ」と興奮した声が口々に上がっている様子をニュースで見て、こんなに人が集まっているとは思わなかったです。 
今回のライトアップは照明器具の性能や色の検証が目的で、使用した発光ダイオード(LED)は完成時の2〜3%にあたる約50個だったため、開業時の想定よりも控えめな明かりとなったみたいです。

 完成すると高さ世界一の自立式電波塔(634メートル)となる東京スカイツリーは12日現在で488メートル。今後は地上デジタル放送用アンテナが取り付けられる鉄塔「ゲイン塔」の引き上げ作業が行われ、年内には500メートルを突破する見通しとなっているみたいです。早く、完成した姿が見たいですね。